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ぐあぁ~っと、のどに沁みる心地よいアルコールとジョニ・ミッチェルの音が、心に気持ち良い余韻を
もたらしてくれた。決して独り寂しくいたい気分でも、落ち込んでいる気分でもなかった。気持ちには
波があって、ビールでさっぱりしたい時もあるし、ワインでしっとりいたい時もある。けれども、本当に
ゆっくり、じっくりしたい時のウィスキーは格別だ。
祖父が好んで飲んでいた「オールド・パー」、海外にいた第2の父親が飲んでいた「シーバス・リーガル」、
昔は1リッター瓶で飲んでた「ジャック・ダニエル」、大枚はたいた「ブルー・ラベル」、ちょっとおごった
「マッカラン12年」。でもやっぱりお気に入りは世界最初のウィスキー(といわれる)「ブッシュミルズ」。
アイルランド仕込みのオリジナル・ウィスキーだ。やっぱりストレートが美味しい。
ジョニ・ミッチェルのストレートな詩が、音が、酒がまた新しいエナジーを与えてくれた時間。最高だ。
今日は3連休最後の日、やっぱり3日あると寛げる。最近は天気も良いし、こんな日は週末恒例の
掃除機がけをし、窓を開け放してお気に入りの音楽を聴きながらまどろむのが気持ち良い。
今日は恐らく人生で一番聴いている回数が多いであろう「ギルバート・オサリバン」を選んだ。映画
「ヴァージン・スーサイド」やTVCMでも流れていた「アローン・アゲイン」、僕の親が大好きで幼少の
頃からそれこそ耳にたこが出来るほど耳にしてきた曲だ。それこそ20年以上・・・。
僕はよく海外からものを買うが、このレコードも10ドル+送料でしめて2,000円ちょとで購入した。
日本で探したり電車賃を掛けたりすることを考えたらレア盤をこうやって買えるのは効率的だ。これ
はMANレコードの1972年バージョンだ。こうした、50年代のJAZZや80年代頃までのレコード・
カバーのデザインも楽しみのひとつで、非常に参考になったりインスピレーションを与えてくれる。
確かに「このセーターって・・・」と時代を感じさせるものもあるが、僕より若い80年代以降に生まれ
の人たちにはお洒落の参考にもなるのではないだろうか?
異常にものと情報が氾濫している現代だが、しっかりと自分に必要なものとそうでないものを選別
すれば、する努力や能力を磨けば、より充実した寛ぎが出来るのではないかと思う。